●24日、中国では旧暦の1月15日の元宵節にあたるこの日は、春節後の最初の重要な祝日である。ところが、北京市は同日再び濃霧の天候にみまわれ、多くの地域が再び深刻な大気汚染に直面した。
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サーチナニュース 2013/02/25(月) 20:34
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0225&f=national_0225_052.shtml
わが国の「食品の安全問題」は法執行機関に原因=中国
まもなく第12期全国人民代表大会第1回会議と第12期全国政治協商会議第1回会議が行われることを受け、中国共産党機関紙・人民網が
「国民の関心についてアンケート調査」
を実施した。
中国国際放送局が報じた。
同調査は2月1日から2月25日まで行われ、73万人のネットユーザーから回答を得た。
調査の結果、ネットユーザーの関心がもっとも高かったのは社会保障で、そのほかは順に汚職問題、所得分配、住宅保障、医療改革、物価の安定、食品と薬品の安全が続いた。
①.社会保障
②.汚職問題
③.所得分配
④.住宅保障
5.医療改革
6.物価の安定
7.食品と薬品の安全
このうち食品と薬品の安全についての項目では、96%が「安心できない」と回答したほか、73%が「前年より状況が悪化している」と回答した。
また、85%が
「地元政府による食品と薬品に関する違法行為への取締りが緩い」
と答えた。
また食品安全問題が多発していることについて、回答者の70%以上が
「管理機関が本気で取り組んでいない」
と考えていたほか、14%が「法整備が完全でない」、9%が「薬品生産者と販売者が道徳心に欠ける」と回答した。
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なるほど、と思うのだが。
でもこれおかしいのではないのかと疑ってしまう。
今毎日のように問題になっている「大気汚染」がない。
ついでに「地下水汚染」もない。
中国では、大気汚染というのは「国民の関心事」ではないのだろうか。
中国政府当局に作為されているということか。
わからない?
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レコードチャイナ 配信日時:2013年2月26日 6時53分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69771&type=0
日本の空気清浄機、エアコンより高価でも大人気―中国
2013年2月25日、日本製の空気清浄機の平均価格はエアコンや液晶テレビといった大型耐久消費財の家電よりも高いが、中国の消費者は日本製品に熱を上げている。山東商報が伝えた。
■日本の空気清浄機が中国で人気
過去1-2カ月ほどの間に、中国人消費者の間でPM2.5(微小粒子状物質)への懸念が高まるにつれて、
シャープ、ダイキン、パナソニックの日系メーカー3社の空港清浄器
が中国で急速に売り上げを伸ばすようになった。
シャープ関連部門の責任者によると、中国人消費者が健康や環境をますます重視するようになるのに伴い、中国では日系メーカーが製造した空気清浄機の需要がどんどん膨らんでいる。
シャープ製品の1月の中国での販売台数は前年同月の3倍になったという。
パナソニックの空気清浄機も1月には中国での販売台数が前年同月比2倍以上増加し、ダイキンも3.6倍増加した。
パナソニックによると、中国の大気汚染がパナソニックの空気清浄機の売り上げに大きな影響をもたらすと確信しており、今年5月か6月まで販売台数は増加を続ける見込みという。
パナソニックは現在、空気清浄機の生産量を50%増やすために努力を続けている。
■日本製品の価格は高すぎると批判も
家電情報サイトの家電消費網がこのほど上海の家電製品売り場を取材したところ、シャープ、ダイキン、パナソニックをはじめとする日本製空気清浄機は価格が1台あたり4000~5000元(約6万~7万5000円)のものが多かった。
一方、国産ブランドの製品、たとえば亜都の製品は 2000~3000元(約3万~4万5000円)だ。
一部の消費者は日系製品の価格を見た後、
「日本の空気清浄機はエアコンや液晶テレビよりも高い」
とため息をつく。
空気清浄機が使用するフィルターの材料やイオン発生器などの部品のコストは数百元ほどで、エアコンの圧縮機や液晶テレビのディスプレーよりも大分安いはずだが、販売価格は逆にエアコンや液晶テレビよりも高い。
夏普商貿(中国)有限公司の酒井功董事副総裁(取締役副社長)によると、シャープの空気清浄機がエアコンや液晶テレビよりも高いのは、
●.第一に中国市場に投入しているのが新製品で、より多くの消費者に知ってもらうため、宣伝費をかけているからだ。
●.第二に、中国市場で製品を販売するには、やらなければならない認証の手続きがたくさんあり、納めなければならない費用もたくさんあり、このためコストが増大するからだという。
かつて日本のエアコンや液晶テレビが中国市場に入ってきた時も価格は非常に高かった。
だが国内メーカーが市場に進出して価格戦争が始まると、日本製品も価格引き下げを迫られるようになった。
これについてある業界関係者は、
「中国の家電メーカーは空気清浄機で研鑽を積み、独自の知的財産権を備えた技術の研究開発と市場での営業販売を強化し、日系メーカーに占領された空気清浄機市場のシェアを奪い返すべきだ。
また、価格戦争を通じて、国内の消費者に実益を与えるべきだ」
と話している。
(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/TF)
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レコードチャイナ 配信日時:2013年2月26日 8時41分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69773&type=0
元宵節に再び大気汚染、東・南部の可視度は1km以下―北京市
2013年2月24日、中国では旧暦の1月15日の元宵節にあたるこの日は、春節後の最初の重要な祝日である。
この日は灯篭を飾り、「元宵」(もち米を原料として中に餡を入れた団子)を食べ、花火を上げる日だが、北京市は同日再び濃霧の天候にみまわれ、多くの地域が再び深刻な大気汚染に直面した。
中国新聞網が伝えた。
北京市では今月23日夜から軽度の霧が発生。翌24日には大部分の地域で可視度が約1kmまで下がり、東部と南部では1km以下となった。
午後には雪混じりの小雨の予報の地域もある。
濃霧は同日夜も続くと見られ、大気の透明度と可視度は低く、環境保護部門は市民に対して花火や爆竹を控えるよう呼びかけている。
(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/内山)
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TBSニュース (28日13:10)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5268922.html
中国のPM2.5、日本の環境基準の約15倍に
中国・北京の大気汚染がさらに悪化しています。
「PM2.5」の値は28日午前の段階で、日本の環境基準のおよそ15倍の「510」に達しています。
「北京中心部はかなりかすんで、数百メートル先が見えない状態です。ヘッドライトをつけて走っている車も目立ちます」(記者)
北京のアメリカ大使館によりますと、日本時間の午前11時現在、大気汚染の主な原因とされる微粒子「PM2.5」の数値は510で、日本の環境基準のおよそ15倍となっています。
旧正月が終わって北京周辺の工場が稼働を再開、市内を走る車の数も増えるなど、都市活動が本格化したためとみられます。
北京市内では高速道路の一部が見通しが悪いため通行止めになるなど、市民生活にも影響が出ています。
北京市気象局は、午後から強い風が吹き、上空にたまった汚染物質は急激に減ると予報していますが、北京の大気汚染対策はまさに「風任せ」の状態が続いています。
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【中国海軍射撃用レーダー照射】