●TBSニュース
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TBSニュース (26日02:46)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5266798.html
英BBC、中国で電波妨害受ける
イギリスの公共放送BBCは25日、BBCの国際向けラジオ放送が、中国国内で電波妨害を受けたと発表しました。
BBCは25日に声明を発表し、妨害電波の発信源は特定できていないとしながらも、
「(妨害が)広範囲にわたり、周到なことから、中国のような資金に恵まれた国の存在がうかがえる」
と述べ、中国当局の関与を示唆しました。
BBCは、この妨害について「視聴者や聴取者のニュースや情報への自由なアクセスを妨害する行為」と非難しました。
この声明に対する中国当局のコメントは出ていません。
中国をめぐっては、中国政府による外国の報道機関への妨害行為に対する非難が相次いでいます。
最近では、温家宝首相の親族による蓄財について報じていたアメリカの新聞「ニューヨークタイムズ」が、中国のハッカーからサイバー攻撃を受けたこと。
また、中国に駐在する外国の記者がビザの更新を拒否されたことなどが報じられています。
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レコードチャイナ 配信日時:2013年2月28日 17時8分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=69859&type=0
米英の短波ラジオ放送に妨害電波
=放送局が中国に抗議―米メディア
2013年2月27日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語版は記事
「英語ラジオ放送を妨害、VOA、BBCが中国に抗議」
を掲載した。
VOA、BBCが実施している短波英語ラジオ放送が約1カ月前から妨害電波による干渉を受けている。
妨害は特にチベット周辺、中印国境付近で最も強烈だという。
これまでVOAの中国語放送、チベット語放送は干渉を受けていたほか、ウェブサイトにもアクセスできないようにブロックされていたが、英語放送は妨害されていなかった。
また、アフリカでもVOAの放送は妨害を受けているが、これは中国の設備がエチオピアに設置されたためだという。
26日の中国外交部記者会見で、記者がこの問題について質問したが、華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は
「状況を理解していない。
関連部局に聞いてほしい」
と答えた。
ただしどの省庁が関連部局かについては答えていない。
中国ネットユーザーに広がるジョークでは、
「最も探しにくい場所は“関連部局”」
と皮肉られている。
』
【中国海軍射撃用レーダー照射】